ファッションリフォームセンター

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of
Refashion

story

ストーリー

服に込める想い、50年の物語

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私たちの歩みは、洋裁店から始まりました。
時代の流れに合わせ、スラックスのお直しから着物リメイク、
ダメージジーンズの補修、オリジナル制作へと進化。
コロナ禍ではマスク製作に取り組むなど、
常にお客様に寄り添いながら、新たな価値を創り続けています。

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洋裁店から始まった歩み
~原点は、服に込められた想いを守り抜くこと~

私たちの始まりは、祖父母が営んでいた「田中洋裁店」です。
当時は地域密着型の洋裁店として、
スラックスやスーツのお直しを中心にサービスを提供していました。
お客様一人ひとりとの信頼を大切にした仕事が評価され、
少しずつ常連のお客様が増えていきました。

【主なエピソード】
・地域の方々の「この店なら安心して頼める」という声に支えられた創業時代
・特にバブル期には、ゴルフスラックスやビジネスウェアのお直し依頼が増加

【ポイント】
・お客様との対話を通じて、細かな要望に応える姿勢が現在のサービスの基盤に
・創業当時の洋裁技術が、現代のリフォーム・リメイク技術へと進化

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バブル期の繁栄と新たな展開
~お直しの需要が広がり、多様な依頼が集まった時代~

バブル期の日本では、ゴルフやビジネスシーンでの装いが重視され、
スラックスやスーツのお直しを中心にサービスを提供していました。
この時期には、技術力の向上が求められ、
多様なニーズに応える経験を積んできました。

【具体的な事例】
・ゴルフスラックスの裾上げやシルエット調整
・ビジネススーツの肩幅やウエスト調整依頼の増加

【ポイント】
・お客様の求める「完璧なフィット感」
 を実現する技術力が評価され、評判が口コミで広がる
・地域外からも依頼が増加し、次のステージへと進むきっかけに

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ファストファッション時代とリメイクの再評価
~安価な服が増える中、品質と価値を守り続ける~

ファストファッションが主流となった現代では、
安価で流行を取り入れた服が大量に出回っています。
しかし、その一方で「思い出のある服を直して長く着たい」
「高品質な服を活かしたい」というニーズも増加しました。

【対応の進化】
・思い出の着物を現代的なドレスやアロハシャツにリメイク
・ジーンズやジャケットのデザインを残しつつ、補修して再生
・服に新しいデザイン要素を加え、再び楽しめる一着へと進化

【ポイント】
・リメイク・リペア技術が進化し、付加価値を提供するブランドとして成長
・ファッションをサステナブルな選択へと導く取り組み

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コロナ禍での挑戦と地域支援
~困難な時期でも、お客様と共に~

2020年のコロナ禍では、外出自粛によって
ファッションリフォームの需要が一時的に減少しました。
しかし、地域の方々のために布マスクの制作を開始し、
多くのお客様から感謝の声をいただきました。

【エピソード】
・短期間でマスクを大量生産し、地域のニーズに応える
・これを機に、リピートのお客様が増加

【ポイント】
・地域社会と深い絆を築き、信頼がさらに強まる
・社会的ニーズに柔軟に応える姿勢が評価される

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想いとこだわり – 私たちが大切にすること
~服は人生を彩り、気持ちを前向きにする特別な存在~

服には、その人の思い出や感情が宿っています。
私たちは、お客様がその特別な一着を再び楽しめるよう
技術と想いを込めてサービスを提供しています。

【具体的なサービス】
・リメイク:着物を現代風に再構築
・リフォーム:サイズ調整やシルエット変更
・リペア:破れやほつれの補修

【ポイント】
・服を直すことで、あなたの未来に新しい価値を加えるお手伝いをしています。

地域との絆と未来への挑戦
–今治市から全国、そして世界へ

今治市で50年以上、地域のお客様と共に歩み、信頼を築いてきました。
家族ぐるみのリピートや世代を超えたご利用が支えとなり、
私たちは地域密着型のサービスを基盤に成長してきました。
これからも次世代へ技術を継承し、地域の想いを大切にしながら、
全国、そして世界へ向けて新たな価値を発信していきます。